何が「清潔」か「不潔」かの区別ほど、根拠なく判断しているものはないかも。
まず、前段。
以前、こんな記事を書きましたが。
兎にも角にも、日々の生活の中には、
きちんとロジック建てて説明することのできない
「自分ルール」で溢れている。
上記ブログで紹介したfacebook記事の、「5センチルール」のように。
考えてみた。
このてのケンカって、とかく女性に非があると言われがちだと思う。
男性の方が、ロジック思考に優れていて、
女性の方が、感覚的・感情的、という見解のもとで。
専業主婦の場合、ビジネス現場に携わっていないから、
余計に、ロジックだてて説明をするという訓練がなされておらず、
「理由のつかない言い分で、男性を責め立てる」という構図が出来上がる。
ほんと?
ほんとに、男性は、日常生活のあらゆることを、
ビジネスのように説明することができるというのか?
結論としては、非常に怪しいとおもう。
本題。
疑問を抱いたサリーは、
日常生活における、「自分ルール」みたいなものを、列挙してみた。
すると、「清潔さにおける自分ルール」が、非常に多い気がしてきた。
なので、今日はそれに絞って振り返ってみたいとおもう。
たとえば。
私は、ベッドの上に、かばんを置くのは嫌だ。
汚い気がする。
でも、ジーパンで寝そべるのは、仕方ない気がしている。
もー、脱ぐ間もなく、バサッっていきたいとき、あるから。
おそらく、菌の量を量ったら、大して変わりないはずなのだが。
スーツケースのタイヤを拭かずに、室内に持ち込むのは嫌だ。
あいつは土足と同じだ。
でも、折りたたみ式物干しスタンドに洗濯物を干し、
ベランダに置いて日光にあててから、
室内にとりこみ、しばらくそのまま置いておくことはある。
↓こういうやつ
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その場合、足はわざわざ拭かない。
枕カバーは、週1ペースで洗う。
そのペースに、根拠はない。
家で洗濯できる衣服は、もちろん定期的に洗うが、
クリーニングに出さなきゃ洗えない衣服は、
めったにクリーニング屋に行かないので、なかなか洗わない。
ファブリーズで済ませていて、よしとしているが、
家で洗濯できる衣服との、ペースの差は歴然である。
でもなんか、「そういうもん」ってことになってる。
家に帰ってきたら、手洗いうがいをするけれど、
営業から会社に帰ったとき、手洗いうがいなんてしない。
そしてそのまま、手づかみでお菓子を食べたりする。
こういうことって、男性もないの??(゜-゜)
あるけど、こと家のルールは、
奥さんのほうがベースになったりするから、
要求者が女性になることの方が、多いだけかな。
改めて列挙してみて思ったけど、
「自分ルール」の、根拠のなさたるや。
人間、すんごいテキトーだなー。
自分は何事にもマトモだなんて、死んでも思わないようにしよっと。(╹◡╹)