サリーのきもち。

29歳独女サラリーマンの、日々のうんぬん。

ちょっとのことでケンカになっちゃう男女のあるある。

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昨日から、女性友人がこちらの投稿をやたらシェアしているので

読んでみました。

 

こちらの内容について、

  1. 内容についての考察
  2. バズっている理由

 

を考えてみました。

今日は、1のほういきます。

 

 

 

人の意見を聞き入れるにあたり、大きく二つの要素があるとおもいます。

ひとつは、理由に納得すること(ロジックが通っていること) -①、
もうひとつは、誰が発信しているかということ -②です。

 

たとえばいくら正しいことでも、
信頼してない人から言われたら聞き入れたくなかったり、
理由がよく分からなくても、この人の頼みだから聞いてあげたいと思ったり。

 

②に権力が使われるとよくないこともある。
たとえば上司が偉そうに、「俺がいうんだからやれよ。」というのは、
傲慢だし怠慢、前者の努力が足りない事態。

 

とにかく両方のバランスが整って
コミニュケーションは成立すると思うのです。

 

 

今回のケースでは、
だんなさん側は、①が腹落ちしておらず(そして大したことだとも思っていない)、
②は満たしている(パートナーとして認めている相手である。)

 

でも奥さん側はおそらく、だんなさんは
①に納得していないのではなく、
②だと(私が軽んじられている)と感じている、ここが問題。

 

でも奥さん側の誤解には理由があって、
なぜならだんなさんは
「奥さんのお願いをなきものにした」行動を取ってしまったところに問題がある。

 

つまり、
「自分は納得していないからしないよ」、「なぜ5センチなの?全開でいいじゃん」
というコミニュケーションをかっとばし、
意味のないことだとみなして、なきものにしてしまっていることが、
今回の、ファイヤーしてしまった大きな理由かと。

 

生活共同体の罠として、
「大したことだと思わなかったから」、ということがよくあるけれど、
それは相手にとっては、すごく気になることかもしれないし、
女性は一般的にロジック説明が苦手、
男性が納得する説明ができていない自覚もないことが多いので、
丁寧にコミニュケーションしていかないと
「私は軽んじられたのだ」と思ってしまいがち。

 

女性の方がこの誤解の発生確率は高いけど、
パートナーってお互いを1番に認定して一緒にいる前提があるから、
コミニュケーションにこの罠はありがち。


そして、生活共同体なので、ひとつのことならあまり気にならなくても
「積み重ね」が起きてしまうと大きな傷を生んでしまう。


だから細かいことでも、
「あなたそのものを軽んじているわけではない」

ということを、丁寧に示す努力は必要である。

 

 

という、わかりやすい教訓なのかなぁと。

おもいました。

 

 

次回は、バズった理由をかきます。

しーゆー。