サリーのきもち。

29歳独女サラリーマンの、日々のうんぬん。

思い出

3.11の1週間後に、書きなぐった、そのときのほんとのリアル。

3.11の一週間後に、mixiに書いた日記を転記。当時私は24歳。 あれから、5年かぁ *** 日本が揺れたあの日から数日間 人並みの気持ちの変化を経てきました。 結論としては皆と同じ やれることをやるしかない のだけど 付随して色々考えてしまうんですね。に…

7年前、当時22歳の私が書いた、生き方についての日記が、いじらしい。

社会人1年生のときにmixiにあげた日記を、読んだ。 その頃の私より、今の私の方が、自由だと思った。 思った理由は、あとに書くことにして、まず今日は、その日記だけ、こちらに再掲することにする。 あのころの私は、 ハッピー野郎で、ぼんやりとくすぶって…

優等生っていう劣等感。

サリーは、小中学校までは、成績がよかった。 作文は、いつも区で入選していたし、 理科の実験をまとめたレポートも、 書き初め大会も、いつも賞をもらっていた。 合唱コンクールでは、伴奏者としてクラスの練習を仕切り、 学級委員として、先生からも好かれ…

ファッションに、全人類が興味を持って、全人類がオシャレを目指さなきゃならないの?んなことないよ。

いつだったか、ダイニングバーに行ったときのこと。 カウンターのみの、小さなその店に、その日、私は初めて入った。 店は常連さんでいっぱいで、ひとつだけ空いていた席に、みんなが私を温かく迎え入れてくれた。 常連さんと、マスターと、他愛もない話をし…

素晴らしい指導と、頑張りきらなかった私。もう会えない、大好きな先生。

忘れられない先生がいる。 中学生のころ通っていたピアノの先生だ。 新井先生といった。上品な、おじいちゃん先生で、私のように、趣味として片手間で習うには、勿体無いほどの、いい先生だった。本業は音大で教えていた。 私は、ピアノの練習が嫌いだった。…