さっちゃん、わかってるねー。と言われたい。その嬉しそうな顔を、みたいの。なぜなら。
ここでも書いたけれど、わたしはとにかく常日頃
人と会っていないと、気が済まない性格です。
でもそのぶん、私に時間を割いてくれた人に対して
「今日はたのしかったな。」って思ってほしいから、
相手の反応にはすごく敏感だし、
酔っ払ってわたしばかり話してしまった日は、帰り道にすごく反省する。
一方で、今日は、相手に楽しんでもらえたんじゃないかなって、
私なりに満足できる日もある。
その根拠は、相手が、
「そう、そうなんだよ!!!」って気持ちよさそうにしてくれたときが多い。
きもちよさそうに。
そう、この表現はすごく適切で。
この人は、わかってる!!
わかってくれてる!!
伝わってる!
って思うとき、って、
こう、パァァっっっっっと、
って、なってくれる。
相手のはなしをよく聞き、
そのはなしを、少し違う言い回しも含めて反芻する、
近しいエピソードを加えたりしながら、
「わたしは、あなたの言っていることを理解しているよ。」と
全力で、しめす。
でもこれって、簡単、ではなくて。
注意深くあいての話を聞き、
私の過去の経験を総動員し、
なんとかなる。
過去の経験を総動員、は、あたりまえだけど経験量がものをいうので
日々積み重ね、引き出しにしまっておく必要がある。
本やニュース等の外部情報のインプットも役に立つ。
最近こういうものを読んだんだけど、話してくれた状況と似ているね。と言うと、
話がより、拡がっていく。
この顔を見るために、がんばってしまう。
だってすごく、きもちよさそうだから。
私といると楽しい、って、思ってほしいから。
こんにちも、色々な情報を引き出しにしまい、
反射神経で適切な取っ手を引くことに、
エネルギーを注ぐのであります。