サリーのきもち。

29歳独女サラリーマンの、日々のうんぬん。

頭が良くて怖い人 vs 頭が良くて怖くない人。

最近考えていたこと。

 

①頭が良くて・怖い人  

 

と、

 

②頭が良くて・怖くない人

 

のちがい。

 

 

なんとなく、こんな図を考えていた。

 

 

 

 

他の人の意見に対して

 

①頭が良くて・怖い人

 

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②頭が良くて・怖くない人

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(※タッチパネルで書いてるの。ふざけてないの。陳謝。(´・ω・`))

 

縦軸は、本人なりの納得度とか、

本人が考えているロジックへ沿ってる度合いとか。

 

①の人は、

よっぽど納得がいく新たなロジックであったり、
もともと描いている筋に沿っているものでなければ、
「論破」になる。

 

「論破」の部分は、
バッサリだろうと、やさしく丁寧にだろうと、
結果として、論破。

 

自分の脳みそ信じていて、
自分がひとりでやるほうが、人の意見に耳を傾けるより
「速い」と思っている。

場合によっては、図の赤い線は、

「自分より上の人、自分より下の人」、ていう

もっともっとわかりやすい仕分けのパターンもある。

 

 

そんなこと考えていたとき、たまたまこの本を手に取りました。

 

日本につけるクスリ

日本につけるクスリ

 

 安部敏樹さんは、私と同い年なのだけど、
とにかく頭が良くてとにかくエネルギーがある人。

 

本の中で安部さんが紹介していた、とある言葉をもって、
いとも簡単に、上記の整理がついてしまった。

 

 

fast alone, far together.

早く行きたいのなら1人で行け。遠くに行きたいのならば、みんなで行け。

 

 

 

これだよ。

 

②頭が良くて・怖くない人は、

どんなに効率的でなかったとしても、

人の意見を聞いたほうが、遠くに行けることを知っている。

 

ひとりでは、限界がある。

それを、わかっている。

 

 

②の人は尊敬できるよね。

 

fast alone, far together.

 

30代に向けた、座右の銘、第一候補、あらわる。